成績を上げるために その1

 三沢中は部活動が盛んです。多くの生徒が何かしらの部に所属し、平日はもちろん、土日の学校が休みの日にも部活動のために学校に通います。

当塾の生徒もほぼ全員、塾と部活動を両立しています。それくらい熱心に部活動で練習をするのです。

 4月に新中2,3生に「そのスポーツ(芸術)」をやったことがない新入生がいきなり「試合(コンクール)に出られるか」と尋ねます。

全員が「出られない」と答えます。「なぜ、出られないのか」と尋ねると「まだ下手だから」と答えます。

「どうやったら、試合に出られるようになるのか」と尋ねると「練習して、上手になったら」と答えます。

「学習も同じです。部活動のように熱心に練習しなければ成績は上がりません。しっかり練習して実力がつかないと試験は受かりません」という話につなげます。

 入塾を検討されている保護者の方と話をしていて「塾に通いさえすれば、成績は上がる」と思っていらっしゃる方が意外と多いと感じます。

学習内容自体は学校でもどこの塾でも同じです。違うと逆に困ります。どこの塾に通っても、成績が上がる子もいれば、そうでない子もいます。

塾に通ったからといって単純に実力が向上するわけではありません。

 実力をつけるには授業をきちんと聞いて理解し、部活動と同様にその内容の「練習」を日々積み重ねなければならないのです。

そうしてはじめて、実力や成績につながります。

才能が必要なスポーツや芸術に比べて、勉強は「努力した分」が結果として表れやすくなっています。

だからこそ当塾では、塾での学習時間、家庭学習の時間を増やすことを最初の目標に設定し、実行できるように促しています。