「ワークの取り組み方 続き」 9/13のメールより(一部変更)

昨日中学生のワークをチェックしていたときに、前日に道場参加者全員に「ワークの取り組み方」をお話ししたのですが,それをさっそく取り入れた「努力しているな」と感じるワークを1冊見つけることができました。

このワークは去年の中3生の何人かが仕上げて高評価だったワークとそっくりでした。恐らくこのワークを提出した子は昨日の話を受けて、自分なりに工夫してきたのだと思いますが、それがたまたま去年の中3生と同じようなワークだったのです。

去年三沢中で中3生を担当していた先生の中になかなかA評価を出さない先生がいました。いわゆる普通のワークではB評価しか付きません。ところが去年の中3生の何人かはAどころかA+の評価をもらうことができたのです。

 今回、担当の先生がどのような判断をされるかはわかりませんが、このワークをご覧になれば、少なくともその生徒に「努力している」と好印象を持たざるを得ないと思います。

 生徒たちはみな工夫を凝らし始めています。その方法はさまざまですが,いろいろとチャレンジをして、自分の弱点が一目でわかり、あとで役に立ち,なおかつ、学校の先生からも高い評価を得られるワーク作りをしてほしいと思います。

 何より、今回はそれをすぐに実践しようとする行動力と気持ちがすばらしいと思いました。