中高校生との母親のスキンシップ
本日、閲覧所に
『今、EIMEIの川上先生のブログ
https://www.eimei-g.com/entry/2019/12/19/203638
ご相談者様の返答を読みました。抱きしめたいけれど、中学生の子供は抱きしめるのは難しくなりますよね。 塾の保護者の方に、お勧めしているのは、朝出かけるときに、「行ってらっしゃい」と言いながら背中を軽く押してあげることです。 愛情をこめて、「今日1日がんばっておいで」という気持ちを込めて、背中を押してあげてください。 閉場、ぎりぎりに失礼しました。』
と書かせていただきました。
閉場時間ぎりぎりだったので、慌てていて言葉が足りなかったので、少し補足を書きます。
中学生や高校生になると子供の時のようにギュッと抱きしめることは難しくなります。
体も大きくなりますし、子供も子供で、小さい時のように「お母さん」といって、胸に飛び込んでくることはなくなります。
そんな時でもスキンシップを図りたいときに「背中を触る」は効果的です。
また、玄関を出てから姿が見えなくなるまで、後ろ姿を見ていることも効果があります。
私の息子は成人していますが、家の玄関が見えなくなる直前に必ず振り向き、私を見ます。
幼い時からの習慣なのですが、振り向いた時にふっと一瞬だけ表情が和らぎます。それ以降は振り向くことはありません。
私は勝手に「見守っていることに安心して出かけたな」と思っています。
ちなみに塾の生徒も見えなくなるまで、同じように背中を見ています。
でも、誰も振り向きません。
その視線は自宅(家庭)に向かっています。