ご質問への回答 (「面接」に向けてご家庭でできること)
爆裂塾長の皆さまいつもありがとうございます紹介されたブログや本読ん でいますまた先生たちのなにげない会話からも多岐に渡ってためになるこ とが多いです先生方が興味のあること得意なこと目標に向かって目をキラ キラさせながら話しているのかなと想像してスマホに向かってニヤっとし たり涙腺緩むこともありますご相談です1月末に私立高校推薦入試で面接 があります残り1ヶ月しかありませんが面接に向けて家庭でできることは ありますか?今後、大学進学、就職など面接する機会は多いと思います先 生方はいろいろな組織で経験も豊富だと思いますし講師採用などで面接を する機会も多いでしょう漠然とした質問で申し訳ありませんが面接に向け て家庭でできることのアドバイスがありましたらぜひよろしくお願いしま す!
質問をありがとうございます。
ご質問から時間がたってしまい、申し訳ありません。
面接では話の内容よりも態度の方が重視されます。
面接の評価は態度や言い方・話し方が9割,話の内容1割で判断されると言われています。
面接でよく聞かれること(志望理由など)は皆、前もって準備をしていますから、話の内容で差がつくことはほとんどありません。
塾での練習では、細かく説明・練習を繰り返しますが、今回のご質問は「ご家庭でできること」とのことでしたので、家庭でできる一番大切なことをお話します。
それは「挨拶」です。
面接会場に入ってすぐの「挨拶」でその人のほとんどが判断されると思ってください。
塾内では生徒たちには塾に来た時や帰るときの挨拶や、授業中に名前を呼ばれたときには「はい」と答えることを課しています。
ですから、家庭内でも「朝起きた時」「出かける時」「帰った時」「寝る時」の挨拶を語尾まではっきりと言うようにするといいと思います。
また、座っている時の姿勢や他の人が話している時の話の聞き方,ドアの開閉なども気をつけたいところです。
いわゆる「立ち居振舞い」です。
そこにその人の「人となり」が出てしまいますので、面接で緊張しても大丈夫なように普段からこれらのことを身につけておくことが大切です。
「挨拶」などは当たり前といえば当たり前のことなのですが、家族だとどうしてもあいまいになりがちなことです。
意識して行うようにしてください。
また、面接は会話をする場です。会話の始まりが挨拶ですから、「挨拶」はお子さまが一方的にするだけでなく、家族全員がそれにしっかり答えるようにしたいものです。
ご参考になれば幸いです。