冬期講習会前半を終えて =中1生保護者様=

昨日までの「休み明けテスト対策テスト」を拝見していると、

・「できる」「わかる」ために一生懸命に努力している

・それなりに努力している

・努力をしていない

という風にお子さまの意識が大きく分かれていることを感じます。

英語のテストは1番から「今回の新しい範囲」部分を学校の宿題の順番通りにそのまま出題しています。

その後、すでに範囲となっていた部分から復習として出題しています。

12/28分のテストは1番目から15番目までが新しい範囲、残りが27日テスト分の復習です。

12/29分のテストは1番目から14番目までが新しい範囲、残りの上から2つが27日分、残りが28日分のテストの復習です。

新しい範囲で×が多い場合は今回の暗記が足りなかったとなりますし、復習部分に×が多ければ、前回のテストと見比べていただき、

・前回のテストが×だった場合は、そもそもの暗記ができていない

・前回のテストが〇だった場合は、その場限りの暗記はできているが、その後の反復が足りない

という風に判断ができます。

今回の中1生の英語は2学期に学校で学んだ単元の教科書本文100文が休み明けテストの範囲です。

おそらく夏休み明けテスト同様に100文から数文が出題されると思われます。

100文を暗記することはとても大変なことです。

それを短い期間で行うのですから、日々の努力が必要になります。

数学のテストはその日の範囲のみからの出題となります。

範囲が少ないので、答えだけを覚えて書くことも可能ですが、途中式を書きもしないで、答えだけ書いていることがおかしいことはおわかりいただけると思います。

数学の休み明けテストも夏休み明けテストと同様にワークに付属しているテストをそのまま出題すると思われます。

すべての単元から、しかもワークとは数値が変えてある問題が出題されます。

ですから、「各単元の解き方」を理解していないと得点が伸びません。

これらのテストは3学期の成績に含まれますし、すでに学んだことを復習できる良い機会ですので、全員にしっかり取り組んでほしいと思います。

また、英語の復習テストですが、1枚目は27日に授業内で学習したことと、12月最終授業の学習内容を1部出題しています。2枚目はすでに学校でも学び、塾の授業では期末テストから学んだ内容です。

テストの結果の満足のいくのは3人だけだと授業中に話をしました。

ただ、満点はいなかったので、満点が取れるように間違えた問題の復習をしてください。

こういう基本的な部分で間違えないことが実力を伸ばすときに必要になります。

復習とその反復をしてください。

なお、1枚目の解説は授業中にしました。2枚目はご自宅で解きなおすようにお声かけをお願いいたします。

最後に入っている画像が解答ですので、解きなおしたら、画像をお子さまに見せてください。

お正月も、毎日学習するようにお声かけをよろしくお願いいたします。

ちなみに昨日の英語の宿題の「学校の休み明けテストの暗記」は1/4実施の「休み明けテスト対策テスト」で、「『疑問詞』の文法のプリントの暗記」は1/5実施の「復習テスト」90%を「超える」か、「超えない」かで「宿題をしてきた」,「してこなかった」の判断をすると全員に宣言してあります。

全員が90%を超えると、1月の英語の講習会の授業がスムーズに進みますし、お子さまの理解が深まりますので、テストの結果を楽しみにしたいと思います。