新型コロナウイルスから身を守るために塾でできること

毎年、冬が訪れる頃には「インフルエンザ等感染症についてのお願い」を保護者の方に送付し、感染症へのご家庭での対応のご協力をいただいています。

塾内では、入室してコートを脱いだら、手の消毒をすることになっています。例年、なかなか徹底できない子もいるのですが、今年はやはり新型コロナのせいで消毒の実行率がかなり上がっています。

塾としても、机やイスの殺菌や床の掃除を徹底しているつもりです。塾内は毎年冬にはウイルス不活化機能付きの加湿空気清浄機で、湿度も上げて、なるべくウイルスが飛散しない(?)ように心がけています。

どれだけ効果があるのかは正直わかりませんが、なぜかここ数年は塾生でインフルエンザに罹患した生徒がいません。

今年はコロナウイルス感染予防のために、皆が例年以上に手洗い・うがいや手の消毒などをしたので、インフルエンザの罹患率が下がっているとのニュースがありました。そのニュースを見て、これからもできるだけの予防を心がけようと思いました。

昨日届いた、日野市からのメール「行事等の中止や延期のお知らせ(潤徳小学校)」に「新型コロナウイルスによる感染症が、市中感染の段階に来ている」と書かれていましたので、今まで以上に何ができるのだろうかと考え、昨日から、今までは1日に1回だった
・出入口の消毒
・トイレのドアノブや便器の消毒
を30分~1時間に1回することを新たに始めました。

また、本日の道場開始の際に、「手指の消毒の徹底」を再度全員にお話しました。

幸いにも、明日で学習道場が終わり、その後、3月4日(水)までは年度替わりのため、授業が休講となりますので、しばらくは落ち着くだろうと思われます。

世間の動向をチェックしながら、その都度何ができるか考えていきたいと思います。