ぷれ暗記道場で感じたこと =姿勢=

学習中の子どもたちを後ろから見るだけで、成績の良い子はたいていわかります。成績の良い子は「姿勢が良く」ほとんど「身動きしない」からです。(姿勢だけ良い子もいますが、悪いよりは良い方が印象もいいですよね)学習には時間や量が必要になりますから、イスにどっしりと座っていられることが必要です。

当然、姿勢が良いほうが学習に集中しやすくなります。

また、鉛筆の持ち方が姿勢にも影響を及ぼします。鉛筆の持ち方が悪いと、書いている手元が見えにくいので、頭を動かすことが多くなり、姿勢が悪くなるのです。(最近多いんです)

オンライン学習道場で様子を見ていても、画像の様子で、「集中している・していない」がよくわかります。

学習においての「姿勢が良い」は背筋を伸ばして座っている状態とは異なり、少し前かがみで、腕の位置に大きな変化がないのがベストです。意識してできるものではなく「学習に慣れる」ことによって得られるものです。

学習道場では後ろ姿を(前も)常に観察しています。道場が始まった頃には、集中できずに姿勢が乱れていた子たちが、学習が深まるにしたがって、集中し、良い姿勢に変化していく。その姿を今回も見るのが楽しみです。