2020.07.06
カテゴリ:定期試験
「まちがい」に向き合う
当塾の生徒の中に、「まちがいをとことん突き詰め」て「まちがいを徹底的につぶしていく」生徒がいます。
この子の答え合わせはとても慎重です。
「まちがい」に敏感で、「自分のまちがい」を素直に認めることができる子です。
「まちがい」を直すためには、正解の「理解・納得」、そして「確認・暗記」が欠かせません。
その子はそこがしっかり出来ていて、しかも道場での学習ペースも早いのです。
当然、テストはいつも高得点です。
塾ではふだんから「まちがいこそ大切。そこが自分の弱点だから、徹底的に復習するように。」と伝えています。そのための仕組みも作ってあります。
今日の学習道場では、全員に今一度「まちがい直しの大切さ」を伝えました。
おそらく誰にとっても、「まちがい」に向き合うことはある意味とても辛いことだと思います。
でも、「まちがえること」より「分からないこと」のほうが嫌だと子供たちには思ってもらいたい。
全員が、我々が伝えたことを実践できれば、もちろん高得点が得られるはずです。
皆の努力が報われることを祈ります。