天体ショー

400年ぶりの天体ショー。木星と土星の大接近。昨日は2つの星が1つに見えるくらいに近づいていた。今日は2つの星が少し離れて見えた。木星と土星の大きさの違いまでわかった。

今回この2つの星の大接近は日没後に南西に見える。12月上旬は3時間,下旬は2時間程しか見られない。

前回の大接近は400年ほど前だったそうだが、その時は昼間に2つの星が頭上にあったそうなので、誰も見ることができなかったそうだ。

今回は日没後の空、しかも晴れの日が続いているので、肉眼でも見ることができる。天体望遠鏡で覗くと、木星の縞模様や土星の輪も見ることができるらしい。

次回にこの2つの星の大接近が見られるのは2080年頃と言われている。

小学生の授業終わりに見せてあげようと思った。

授業が終わって帰る時に南西の空を見上げたが、星がいない。

山で隠れてしまっている。「えーっ、そんな…」

授業を中断してでも見せてあげればよかった。星の動きって、案外早いのね(T_T)