未来は変えられる

昨日のブログに「過去は変えられないが、未来はどんなにでも変えられる」と書いた。それについて学習という面から書いてみたいと思う。

努力して学習することで学力が向上すれば、未来の選択肢が増えていく。その先には、以前には考えられなかったような様々な「出会い」や「機会」が得られるかもしれない。そうすればその子の人生の可能性がより大きくなる。

だから、内申を1でも多く取れるようになってほしいし、偏差値を1でも上げてほしいと思う。

また、学習で、「できないこと」「分からないこと」に立ち向かい「努力」し「継続する」ことが身についていれば、学習以外のことでも応用が利く。

以前、娘のお稽古事の先生が「うちの教室でレッスンをしている子は、この厳しいレッスンで努力を重ねてきているから、努力するということが身についている。だからレッスンをやめて、学習で大学進学などに方向転換しても必ずうまくいく。」と保護者会で話されていた。本当にその通りであったし、逆もまた然り。「学習で努力を積み重ね、継続してきた子は、他のことでも同じように努力を重ね、継続することができるのでうまくいきやすい」と言える。

何事かを成し遂げようと夢中で取り組むことが大切だ。

ただ、何事でもそうだが、努力をしても成果が出てくるのには個人差がある。在塾中に伸ばしきれればいいのだが、そうはいかない時もある。そういう生徒が高校、大学になっても「努力・継続」を続けて、その先の進路で大きく飛躍した例もたくさんある。

だから「自分の可能性を信じること」「努力とそれを継続すること」この2つを塾生たちと共有したい。

ほうゆうに入塾したら、「成績が良くなり、自信を持てた」「考えてもみなかった進路が選べた」となるために生徒ともども私たちも努力を重ねたい。