高校・大学・就職

本日は新中3生に授業後、「なぜより良い高校を目指した方がいいのか」というテーマでデータに基づいて、高校・大学・就職について話をした。

「高校入試」をメインとしている塾でなぜ「大学や就職」についての話をするのか。

教育や進学について情報をたくさん得ることはとても大切だ。しかし、現在は情報があふれており、インターネットを見ると、嘘の情報もたくさんある。現実を知らない人からすれば、どの情報も正しいように感じる。そしてニセの情報を鵜呑みにして、誤った方向に行ってしまう可能性もある。

だから、塾生や保護者の皆さんにはきちんと正しい情報を伝えたいと思っている。

大学進学や就職は思っているよりもずっと大変だということがわかったと思う。

また、より良い高校に進学するという話から「家庭学習の充実」の話もした。

「実力をつける学習」と「学習作業」の違いがよくわかったようだ。

予定よりも時間がかかり、帰りが遅くなった。しかし、塾を出て30分後くらいには自由参加だったオンライン学習道場で学習を始める新中3生の姿があった。

オンライン学習道場で学習を終える時のコメントが

「まだ中2だからと言って勉強をしないようなことはせずに、こつこつおぼえていきたいです」

「弱克ノートをくり返し解きなおして、どんな問題もすらすら解けるようにしたいです」

「行きたい高校に行けるようにがんばって学習する」

などとかかれていた。

話した内容を受け止め、素直に実践する姿にたのもしさを感じた。