通知表の評価

まだ3学期の通知表が出そろっていないのだが、提出された通知表を見ていると、「観点別評価」で、Aの中にポツンとBがあったりすると目立つなぁ~などと思った。

「3」には「4に近い3」と「2に近い3」がある。「B」にも「Aに近いB」と「Cに近いB」がある。

3やBは特に枠の幅が広い。そのため、「4に近い3」と「2に近い3」では力に雲泥の差があるのに同じ「3」と評価されてしまう。「B」も同様だ。

そう考えると、4やAに近い「3」や「B」の評価はもったいない。ギリギリでもいいから「4」や「A」に滑り込まなくては。

あと数点、あるいは「何か」が足りないということだ。

その足りない部分を一度振り返って考えてみよう。

授業態度?発言?ノートの中身?単純に点数?

ハッキリとは分からなくても、意識することによって学習姿勢は修正されていくものだ。いや、意識しなければ変えられない。