中間テストの反省会

本日は中3生の授業日。早速中間テストの反省会を行った。

テストが終わって、「やっておいてよかった」や「やっておけばよかった」という思いが強く残っているうちに1学期期末テストに向けて学習する自分へのメッセージを書く。思ったことも、時間が経つと記憶から薄れてしまうから、強く思っているうちに書き留めておく。

「反省会」という名前はついているが、「反省」したって、時間は戻ってこない。それよりは今の「やった」「うれしい」「くやしい」「もったいないことをした」などから「次はこうしよう」という前向きな気持ちを記録しておくためのものだ。

生徒たちは「勉強をよくしている」と思う。

テストが終わったばかりの今日も、授業がない学年はオンライン学習道場で家庭学習をしていた。

がんばっているからこそ、満足の行く結果を得てほしいと思う。

だから、「ここがテストに出るよ」というような安直な指導は絶対にしないし、するべきではない。

当塾では、生徒自ら愚直に1歩ずつ、地道に学習することを求めている。

生徒たちもそれを理解し、学習している。

来週にはテストが返却されるだろう。

その返却された答案を、私たちに微笑みながら提出してくれることを期待している。

今回の中3生の英語のテスト、難易度も上がったし、実力テストに近かった。

コロナ禍での新しい教科書のもと、学校も迷いながら出題しているのだろう。どのくらいの平均点になるのか注目したい。