音読

「音読」というと、ほとんどの方は小学校の国語の宿題の音読を思い浮かべるだろう。

学校の宿題の音読に価値を感じる方は少ないのかもしれない。

実は私も私の子供の音読の宿題で、仕事が忙しく、聞いてあげられない時に「読んだことにしておこう」と言って読んでもいないのに「〇」をつけたことがある。(あっ、塾の音読では「音源の送信」をしていただくので「やったことにしておこう」はできません)

当塾の音読は小学校の宿題とは全く異なる。

現在、塾生全員が学年ごとの課題で音読をしている。中学生たちはその効果に気づいているようだ。中間テストの学習道場が始まればもっとその効果を実感できるだろう。

小学部は毎日動画を撮り続けてくださっている保護者の方は我が子の成長を日々実感できていると思う。

現在、中3生の音読の課題は一人当たり25分ほどかかっている。すべて2倍速で確認しているが、どうしても日々のコメントが遅れがちだ。数日たってからコメントが入ってくることもある。なんとかやりくりをしてその日の音読はその日のうちにコメントが返せるように努力していきたい。

保護者の皆様、そして生徒諸君、効率良くこなせるようになるまで、もう少し時間をください<m(__)m>。そして、必死に頑張ってチェックしますので、ドンドン、ガンガン音読、送ってください。