inゼリー、今までありがとう!

今日は祝日なので長時間の「学習道場」となった。

以前なら、休憩をとって、つかの間のおしゃべりを楽しみながら「おやつ」を食べる時間を設けていたが、コロナ禍ではそうもいかなくなった。

しかし、育ちざかりの生徒たちは夕方にはお腹が減ってしまう。そこで、吸い込むタイプの食事なら安全だろうと「inゼリー」による「チューチュータイム」を設けていた。

しかし、同じものばかりでは飽きがくる。

何かいい方法はないかと思っていたところ、「マスク食」というものに出会い、「一口モグモグタイム」を考えついた。

さっそく、今日の夕方に皆にお菓子を配った。

一口サイズのお菓子を口に入れたら、マスクをして咀嚼。その間は黙食。

inゼリーに飽きてきた生徒たちには好評だったようだ。(ほぼ完食)

さあ、これで次回の土日も少しは息抜きができるだろう。

しかし、皆が黙食に慣れていることにちょっと驚いた。

学校の給食も黙食だからなのだろうか。

食事の時くらい、楽しくしゃべりながら食べたいんだろうなあと想像する。

一番我慢を強いられているのは子供たちだ。

そんな中でも黙々と目の前のことに頑張っている。

「新型コロナのバカヤロー!いいかげん、なくなれー!!」と叫びたい気持ちになった。