強制力

現在行っている音読や、日曜日の学習について中3生に話をした。

偏差値を上げるために日々コツコツ努力していくしかない。

その学習の手が緩みそうな時に「この音読を塾に送らなきゃ」「画像を塾に送らなきゃ」という思いが、1人だったら怠けてしまいそうな時の防波堤になる。

人間は自分1人だけだと、どうしても楽な方に流れてしまう。

自分の「音読」や「画像」がチェックされて、塾から容赦ないコメントが返ってくる。

悔しいかもしれない。うれしいかもしれない。

どんな時も、待っている人がいることが強制力となって、学習を踏ん張れる。

その強制力と管理が、一人ひとりを学習に向かわせ、力を蓄えさせると信じている。