明けない夜はない

「明けない夜はない」という言葉がある。

どんなに暗い夜でも、いつかは朝になって、周囲が明るくなる。

人生は悪いことばかりが続くことはないという意味でつかわれる言葉だ。

中3生たちは明日発表の「仮内申」を心配し、テストの得点に一喜一憂し、「合格できるか」を心配し、夜の暗闇の中にいるような気分だろう。

真面目でがんばる子ほど、「暗闇」という言葉がぴったりくるような心境になるものだ。

でも、大丈夫。

まだ時間はたっぷりある。

焦らず、今まで通り「できること・わかること」を増やしていこう。

注意を受けた子はその部分の修正を必ずしよう。それが良くなるためには必要だから。

仮内申が出たところからリスタート。

ここからもっと強くなる。

自分の努力を信じて、入試に向けてさらに実力を伸ばしていこう。